別の投稿でも書かせて頂きましたが、弁護士業界の所得状況は大変厳しいものになってきております。そのような状況ではやはり着手金・報酬金を不当に高くとろうとする人はいます。弁護士の費用は経済的利益の〇％という形で決めるパターンがあるのですが、例えば、相手に請求する金額を弁護士が通常では考えられない金額を設定し、その〇％が着手金と契約することで着手金を不当にとるということをやる人がいるときいたことがあります。通常弁護士が仕事をする場合にはある程度の相場というものがあります。高いから良い、安いから悪いという業界では全くないです。弁護士に提示された金額は本当に妥当なものかどうか、その見積もりを一度私にみせてください。
私は依頼者のためにより安くより良いリーガルサービスを提供することを自分のモットーとしています。１０万円単位で弁護士が費用等を考えていることに驚愕したことがあります。多くの弁護士は裕福な家庭に生まれて良い環境で勉強をしてきてるので仕方のないことなのかもしれません。私は生涯庶民の味方でいたいと考えております。
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